泡沫のマリオネット

【名前】
シンフォニア・キャラルド(Sinfonia Charald)

【性別】
男性

【年齢】
19歳

【宝石】
black jade－ブラックジェイド－

【ブラックジェイドに与えられた名前】
アリス・キャラルド(Alice Charald)

【宝石の性格など】生真面目であり忠誠的。契約者に対する上下関係を強く意識しており、此方が従者で契約者が主である事を大いに自覚している。
性格上の欠点として、真面目過ぎるが故に主の行動に同調し過ぎる所がある。
シンフォニアが0歳の時から契約し、母親代わりとして面倒を見て来た為、従者と母親の側面を以て主と接する。
口調は基本的には敬語であるが、親しくなった者や敵愾心を抱いた者に対しては女性語で対話する。
戦闘方法としては所持する日本刀を用いた「操月女剣流(みさおつきめけんりゅう)」と呼ばれる剣術を用いて戦う。

【性格】
宝石を信仰し、世界で最も美しい存在と考えている。
宝石の事が最も大好きであり、大いに関心を向けるがそれ以外の事には無関心気味である。
感情豊かでオーバーリアクションを取る事がある。
一見明るく義理堅い性格に見えるが、実際には宝石以外に対し凄くドライであり、宝石を守る為なら非情な手段も厭わない冷酷な性格である。
夢は「あらゆる宝石を守護する戦士になる」事。
なのでエクソシストとなり、宝石を守る為だけに戦っている。

【容姿】
白髪の短髪。茶色の中折れハットを被っている。瞳は碧眼でツリ目。白いTシャツに黒いトレンチコート、青い長ズボンを履いている。長ズボンにはナイフを収納するポケットが右腰と左腰に一つずつ付いている。
ナイフは合計4本携帯している。白い靴下に黒いブーツを履いている。

【ステータス】
生命力:24

精神力:26

【能力(宝石)】
<消費生命2>
{Transparent(透明化)}最長で1ロルの間、能力使用者が透過する能力。見えなくなる訳でも消えるわけでもなく、透明になって任意の物体や生命体をすり抜けることができるようになる。

【能力(マスター)】
<消費精神10>
{Nobleppélia Guardian(宝石の守護者)}自身を中心に半径3m範囲に存在する全ての宝石のダメージを完全回復し、{Order Shield(秩序の盾)}を付加する。Order Shieldが付加された宝石は自分のロルだけを数えた
5ロルの間、「あらゆるダメージを半減」「全ての状態異常を無効化」「精神干渉系の攻撃に対する耐性」「自分のロルだけを数えた1ロル毎に1/3のダメージを回復する」という恩恵を得る。この能力は24時間に
一回しか使用出来ない。又、対象を任意に選択する事が出来ず、この能力を発動した場合は敵味方関係無く射程距離内にいる全ての宝石に完全治癒とシールドの付加が行使される事になる。

【備考】宝石を「神様が現世に舞い降りさせた火宅で最も麗しき眷属」として信仰している宗教団体、「Nobleppélia Guardians(ノーブルペリアガーディアンズ)」の全体を纏める最も偉い者の息子であり、
「キャラルド家」と呼ばれる元華族の末弟。
幼少期から宝石に関する教育指導を行なわされてきた。
宝石の事を「Nobleppélia」と呼称し、その理由としては宗教団体の教えとしてその名称で呼ぶように躾けられたから。
従者であり、実質的な母親であるブラックジェイドに「アリス・キャラルド」という名を付けたのはシンフォニアである。

【戦闘法】基本的にブラックジェイドが近接攻撃する為に前衛に立ち、シンフィニアが後衛に立ってブラックジェイドをサポートする。

【名前】
アルフォンス・ヴェスビオ
【性別】
男
【年齢】
25歳
【宝石】
アレキサンドライト
【性格】
一人称：余/私。二人称：お主、君、呼び捨て、悪いあだ名など。自信家かつ偉そうな口調が特徴。小さな子どもが好きなようで、普段なら激怒する行為も笑って許すことがある。根は優しい故に仕事に対して罪悪感を抱いており、エクソシストの時は口数が少なくなる傾向にある
【容姿】
168cm。艶やかな金髪に、海を思わせる透き通った青い瞳で王子様を連想させる。細身の体だが、必要最低限の筋肉はある。指は女性のように細い。アレキサンドナイトが埋め込まれた純金の指輪を左親指に嵌めている

エクソシスト時は、薄汚れたハットに顔隠しの布で目と口以外隠し、貴族を思わせる服を身に纏っている。基本戦うよりも魔女等の《刑罰》を担当しているので拷問器具類が多いが、それ以外だと黒の逆十字架が刻まれたエクセキューショナーズソードと白の十字架が刻まれた拳銃を好んで使っている。
【ステータス】
生命力25、精神力23
【能力】
《ジェミニ(生命消費2)：彼女達は2人で1つの宝石である。彼女達は、契約者の望んだ場所へと出現することができる。ただし、それは契約者の半径50ｍ以内か、訪れたこと、見たことのある場所に限られる。
また、契約者は彼女達のどちらか一方と立ち位置を入れ替えることで瞬間移動をすることが可能である。どちらの能力も消費生命は同様である》
《リブラ(精神消費1)：触れた生物に対して1d2で1で痛み、2で快楽を与える能力。精神的か肉体的か、どれぐらいのものかを決めることができる。それによる生命力と精神力の増減はない》
《ウラヌス(精神消費n)： 触れた無生物に対して生命を与える能力。動物や植物と混ざり合った姿に変えることもでき、向日葵の姿をしたラジカセや蛇の姿をした剣などに変化する。生命力(耐久性)は消費した精神力×.1.5とする》
【備考】
小さな頃は農村区の村に住んでおりアレキサンドナイトに認められ、家族に多額のお金を寄付して貰う代わりにエクソシストとなった。リブラの能力が能力故自白と言う名の拷問まがいなことを中心としており、魔女を裁くことに罪悪感を覚えて続け、罪の償い代わりとし都市部で培った知識で、農村区へ出向き無料で子ども達に教えたり、医者代わりで見たりしている。
現在は一人(三人)暮らしだが、フランとレミアは家事を一切しない代わりにオシャレだわ！オシャレするのだわ！といい、全ての服や髪型等を担当しているらしい。

《フラン・レミア：一人称：(二人)自分、(アル)愛し子、(他のエクソシスト)神の子、(他の宝石)貴女(貴女たち)。アレキサンドナイトの双子。分かり易くするためにアルフォンスが勝手に赤をフラン、緑(青)をレミアと呼んでいる。自分は自分なので分けて呼ばれるのは不思議だけど、人間には大事みたいねと言うことで納得している。人を揶揄うのが大好きで回りくどいことをよくいう》

【名前】鈴波　刄(すずなみ　やいば)
【性別】男
【年齢】22
【宝石】ジェード
【性格】喧嘩っぱやく口調荒め。頭を使うことが苦手な為すぐに手が出る。
【容姿】184cm　容姿は画像参考
【ステータス】生命力24/精神力26
【能力】
宝石枠

<消費生命2>
身体能力を強化することができる。消費数値2につき1つの部位(片腕、片足など)を強化できる。また、消費数値2につき、1つの部位の性能が通常の性能に対して倍加していき、1度の消費で1ロル継続する。

<消費生命2>
身体の1部もしくは触れたものを硬化させることが出来る。硬化したモノは決して欠けることも切断されることも無い。ただし、1つのモノに使えるのは一日1度までであり、効果は1ロルである。

個人枠
軟化(消費精神力2)
触れた物体を柔らかくすることができる。生物には使えない。柔らかさには幅があり、ゴムのような柔らかさから形すらも変えるような柔らかさまで柔らかくさせることができる。一つの物体を柔らかくさせる度に精神力を2消費する。また持続させたい場合は先に持続させる分消費する必要がある(例:2ロル間持続させたい場合は先に精神力を4消費する。)
【備考】
街中で暴れまわっていたときに誘われて祓魔師になった。刀と拳で戦うスタイルがジェードとの相性が良かった為か入ってからまもなくジェードと共に活動をする。


宝石
【名称】jade－ｼﾞｪｰﾄﾞ－
【和名】翡翠
【靱性】8
【モース硬度】7
【性質】忍耐、幸運
【人格】
非常に活発で好奇心旺盛な性格。悪戯好き
大好物はきつねうどん。子供っぽいところが多いが子供扱いすると機嫌が悪くなる。語尾に「～っす！」と付けることが多い。
刀の腕前は中々のものでよく刄と二人で刀の腕を高めあっている。刄からは翡翠と呼ばれており喧嘩もよくする。よく一人でうろうろしていることもある。

【名前】Josefa Weiß（ユゼファ・ヴァイス）
【性別】女【年齢】19歳
【宝石】
　名称：blue chalcedony－ﾌﾞﾙｰｶﾙｾﾄﾞﾆｰ－
　和名：青玉髄
　命名：Mia（ミア）
　身長：175㎝
　人格：余計なことは喋らず、微笑みを湛えてそこにいる。いつもそばに寄り添ってくれる。彼女に対する眼差しは母親のようで、ひどく優しいものだ。反面、彼女が自分を玩具のように思っているのではないか、と少し心配している。
　能力：私からの、　　<消費生命n(1)>
　　宝石の生命力(ﾌﾞﾙｰｶﾙｾﾄﾞﾆｰの場合15)を対象の生命体に分け与えることが出来る能力。分け与えたい生命力分の数値を、契約者ではなく宝石が消費する。ただし、この能力を契約者が使用する場合、発動する度に契約者は生命力を1消費する。
【性格】
　つまらない、退屈だ。それが口癖な彼女は常々疑問に思う。わたしは本当に必要かと。実は不要な生命で、間違って生きてるんじゃないかと。だけど有り難い命を頂戴しているわけだから、仕方なく毎日を〝楽しそう〟に過ごしている。自虐的でひねくれ者。物事に興味が無く躊躇がない。
──そして、大変な天邪鬼である。存在意義を求めるのは寂しいから、それのただ一つだろう。
【容姿】
　金髪ロング。緩めの天然パーマなのかウェーブがかかっている。眉上にカットした短い前髪はおでこをさらけ出し、太めの下がり眉が十分に見える。蒼い瞳はタレ半開き目。色白の肌は首にできた古傷を目立たせる。服は動きやすい軽装（パーカー、ジーンズなど）で居ることが多い。身長163㎝。体型はスレンダー。
【ステータス】
　　生命力：（40-7.5×2=）25
　　精神力：（40-7×2=）26
【能力】
　①あの子なりの接し方 <消費精神3>
　　対象者に1d3の物理攻撃を与える。エフェクトは特に無く、それをキーに精神的関与ができるようになる。要は心の中を少し覗くことができる。詳しい思考や複雑な感情は分からないが、最も強く占めている感情を感知する。効果は攻撃を与えた一瞬、対象者に触れていればその間ずっと。感情は彼女に流れ込んでくるため、共感することも屡々。
　②ここは安心できる場所 <消費精神2n>
　　nは1d5のランダムとする。消費精神により任意の場所に4畳半の立法空間を造り出す。強度は2nに直結し、この中に入れるのは宝石または契約者のみであり彼女が接触したものに限定される。最大値を出すと特殊攻撃の無効化、最小値を出すと物理攻撃の無効化が付与される。
また①を受けた宝石または契約者はその空間内でのバフ効果（効果が2倍になる）を獲得できる。彼女は契約した宝石と共に居ることでその効果を獲得できる。
【備考】
　エクソシストとしての仕事はまちまち。実力がなければ成果もそんなにない。やることと言えば食べたり飲んだりぐうたらしたり。そんな彼女は猫好きなようで、猫のためなら辛いことも多少がんばる……とかなんとか。

【名前】蓮 緋希 ( リェン フェイシー )
【性別】女
【年齢】15
【宝石】パパラチア
【性格】
一人称は"我(ウォー)"、二人称は"你(ニー)"。語尾に"〜ネ"、"〜アル"を付ける等カタコト染みた話し方をする。基本的に誰に対してもフレンドリーに接し仲間を大切に想う気持ちが強い。一方努力家で真面目な一面を併せ持つ。
【容姿】
赤色の猫目が特徴的な銀髪お団子の華風スタイル。チャイナ服とゴスロリ調を合わせた様な服を着用しており白サイハイと黒靴を履いている。身長は145cmと小柄で細身な方だが、成人男性を片手で軽々担げる馬鹿力の持ち主。武器は刀同様の斬れ味を持つ身の丈程の大きな鉄扇。任務以外の時でも常日頃から救急セットや飲食料品、無線機が入った鞄を持ち歩いている。
【ステータス】
生命力24 / 精神力22
【能力】
《 砕 炎 》消費精神4
触れた対象を破壊する能力。一般的な武器から能力による生成物まで触れられる物であれば全て対象となるが、液体や気体等掴めない物は範疇外。能力発動時に赤い炎の様な物を自身の肉体もしくは武器に灯し、2ロルの間にそれが対象に触れれば成功である。また人間(生物)にこの能力を使った場合、悪くて当たった部分の骨が粉砕するくらいの威力で肢体が千切れたり吹き飛んだりする事はない。

《 我 道 》消費精神3
壁であろうと天井であろうと目の前に扉があろうと、果ては空宙であろうと自身が決めた"道"を自由に進む事が出来る能力。あくまで"道"としてなので飛んでいる訳ではなく、重力の法則や目の前の障害を無視して歩いていると言った具合。邪魔が入らない限り"道"は続き、対象を連れて進む事も可能だが何らかの形で触れていなければならない。
【備考】
過去の戦と魔物の襲撃により家族を失った孤児。
それがきっかけでエクソシストになった。パパラチアを"蓮花(リェンファ)"と呼んでおり、元々相性も良かったが契約後は更にその仲を深めている。パパラチアの方は"緋希"と呼んでいる。能力については本人の並々ならぬ努力で開花させた模様。趣味は能力を使った散歩と食べ歩き。

【名前】
雲類鷲 地佳(うるわし ちよ)
【性別】
女
【年齢】
10歳
【宝石】
スモーキークォーツ
【性格】
一人称：おれ、二人称：てめぇ(ら)、おまえ(ら)、呼び捨て、あれそれ。拙い中にも口の悪さが際立っているが、慣れない都心言葉のせいで村の言葉なら悠長に喋る。嫌なところで行動力と恐れ知らず。かなりの食いしん坊でいつも何かしら食べている。ケモノに近い思考であり、強さこそ全てであり弱肉強食の世界だと思っている。しかし疑う事を知らず、ご飯をくれた人はいい人認識で懐く
【容姿】
身長123cm、体重36kg。白銀に緑掛かったロングヘア。薄く黄緑色の若干つり目。ギザ歯かつ褐色肌で全体が筋肉質であり、胸も全て筋肉、腹も六つに割れ、足の皮は分厚いが右腕は鉄の義腕。動きやすさを重視としており、所々空いている白タイツに一族が身につける布面、白手袋を身につけ、腰にはスモーキークォークと羽根とシルバーで出来たベリーチェーンと、中指を通した銀のベアフットサンダルを身につけ裸足。戦闘時には手足に鉤爪をつけ、興奮すると四足歩行になりやすい。
【ステータス】
生命力25、精神力26
【能力】
(宝石)
《母なる大地(エルガーリーゼ)〈生命消費3〉：10m以内の空間に存在する壁、床、天井、地面などを任意の形状に変化させることができる。消費3につき1㎡》

(個人)
《不屈の魂(ヒュムネイェーガー)〈精神消費1〉：半径5m圏内にある金属を変形させる能力。消費1つにつき、1つの金属を変形させることが可能》
《運命引力(ペンテシレイア)〈精神消費2〉：半径10m内の磁力を操り付与する能力。消費2につき彼女の周りにあるものに磁力を付与させることが可能。圏外から離れたものは磁力の影響を受けることはない》
【備考】
農村部でも女だけの集落からやってきた。都心部からもっとも離れているで、文明が１世紀ほど遅れており戦闘に長けた女ほど優れた戦士であり、一番強い女が女王として君臨するという独特の習わしがある。彼女は女王と認められ、代々受け継がれていたスモーキークォーツのベリーチェーンが人格を宿してしまったことによりエクソシストとなる。

都心部に出てからも、慣れないマナーや都心の喋り方が苦手で嫌気がさし村に帰りたくなるがそれそれでムカつくので帰らない。根っからの戦闘民族であり高い身体能力と、野生の勘から戦闘や探索の方に回される。四足歩行になりやすいのその方が大地と一体化できるかららしい。スモーキークォーツのことは人間ではなく、精霊として見ている。

《スモーキークォーツ》
【性格】
一人称：我、二人称：汝(ら)、此奴ら、女王、他の者など。代々女王の護りとして付与されていたので誇り高く、強くなければ救済はできず、安らぐことも、素直な気持ちも、不屈の魂も宿すことは出来ないとおもっており、弱い存在に対しては一切振り向くことはない。他の宝石や契約者に対してもその姿勢は変わる事はない。また、地佳対する思いは次期女王認識であり、契約者と言うよりは眷属に似た感情。基本宝石から出てこない。

【名前】
小日向 陽代琥(こひなた ひよこ)
【性別】
女
【年齢】
18
【宝石】
トパーズ
【性格】
元気一杯、非常に明るく楽観的に物事を捉えるポジティブ思考。頭の出来はお世辞にも良いとは言えない。やんちゃな部分があり、未だ木登りやカブト虫を取ることを楽しんでいる。初対面の人にもぐいぐいと迫る様な所があるが、目上の人には丁寧に迫ると状況に合った接し方は最低限身につけている。何に付けても自信がある様で、「任せて！」が口癖である。一人称/私、二人称/君、あなた、三人称/君ら、あなた達
【容姿】
香色の柔らかな長髪。腰下まで伸ばしている。新緑の森を思わせる瞳を持つ。黒と橙色を主とした服装をしている。靴は2色の飾り気の少ないロングブーツ。白い手袋をいつも付けているが、やんちゃな性格ゆえ良く汚れている。任務の際は髪の毛をひとつに束ねて動きやすくしている。未だ幼さの残る顔立ちをしており、その顔には自信のある様子がいつも浮かんでいる。左耳にトパーズのピアスを付けている。身長156cm。体重47kg。
【ステータス】
生命力:30
精神力:24
【能力】
<消費生命4>
契約者がその時最も必要としているものに変貌する。ただし、契約者が見たことのある物に限る。任意のタイミングで解除することができる。
<消費精神4>
物体、人間等を移動出来るポータルを彼女が触れた場所に設置出来る。壁、床等は彼女の好みで選ぶことができる。ポータルの効果時間は6ロルの間。延長も可能。その際は1ロルにつき精神を1消費する。それよりも先に閉じる事はもちろん出来る。彼女以外の人間が通る際は彼女の許可が必要。
<消費精神1~3>
消費した精(1~3)×2ロルの間、自他どちらかの痛覚を緩和する。腹を貫かれようと、腕をもぎ取られようとこそばゆい感覚程度まで抑えることが出来る。無論効果が切れれば傷口の痛みはやって来る。
【備考】
農村地区の出身。母は彼女が幼い頃他界。小さな頃は人と接するのが得意ではなかったが、リーダーシップの強い父に憧れ次第に人と接することを楽しいと思い始めるように。ある時ふとした縁でトパーズの適正を見込まれ、返事1つで彼女はエクソシストとなった。とは言えまだ経験も浅い新芽である。父親に様々な事を教えて貰ったらしく、剣の腕は悪くは無い。その他炊事なども教えて貰ったが、あまり段取りよくはできないらしい。

【名称】topaz－ﾄﾊﾟｰｽﾞ－
【和名】黄玉
【靱性】5
【モース硬度】8
【性質】誠実・友情・潔白・希望
【人格】イリア：初見の人物には素っ気ない態度で接する。悪意があるわけではなく、ただ単に口下手なのである。無口だが心はしっかりしている。大抵の会話はヒヨコが代わりにしてくれるため余計に無口に拍車が掛かっている。ヒヨコの事をとても信頼している様で、何時も一緒に行動している。 一人称/私 二人称/貴方、貴女 三人称/貴方達

【名前】
黒縞 メノウ (くろぎぬ めのう)
【性別】
女
【年齢】
18歳
【宝石】
onyx－ｵﾆｷｽ－
【性格】
一人称は"ボク"で二人称は"キミ"。寡黙で掴み所のない性格の低燃費系女子。何をしても冷めやすく継続出来ない為、宝石も思わず溜息が出る程の怠惰っぷり。そんな彼女の口癖は"気が向いたら"。
【容姿】
整えられた長い黒髪に灰色がかった黒い瞳の持ち主。身長は156cm程で華奢な体躯をしている。服装はラフな格好と黒色を好み、黒のノースリーブにアウトドアウェアを着用。ウェアに隠れて見え難いが下に黒のプリーツスカートを履いている。靴はスニーカー。所持品は二振りの日本刀。
【ステータス】
生命力*28
精神力*26
【能力】
- exorcismus-《消費精神力3》
外来的な理由による状態異常・ステータス異常に陥った場合に使用可能。ダイスの目を(自分の精神力+相手の精神力)×0.2=nとし、1dnで出た数の分自分の生命力もしくは精神力を回復することが出来る。

-onyx arcanum-《消費精神力n+n》
精神力を消費して黒爪を生成し消費した数だけ強度が増す。また生成した黒爪は消費精神力の数に応じて固体・液体・気体と言った様々な形状に変化させることが出来る。
【備考】
今まで生きてきた中でこれだけは譲れないと言う"信念"はあっただろうか？自分には無い"信念"を持つ宝石と成り行きで契約し、エクソシストになったのも契約した宝石に言われてなっただけであって世の為人の為なんぞ立派な理由なんて無い。
『ーーーーなるほど。だからボクは"鏡－ｵﾆｷｽ－"と出逢ったのか。』
そんな彼女の表情には、宝石に出逢う以前よりも少しばかり笑みが浮かんでいることだろう。

‪【名前】エウレカ‬
‪【性別】女‬
‪【年齢】14歳‬
‪【宝石】sunstone－ｻﾝｽﾄｰﾝ－‬
‪【性格】本能のままに生きている。眠いときは眠る、食べたいときは食べる、そして残るもう一つの欲求も例外ではない。死にたくないから生きている。人間として自堕落、惰性のかたまり。他者に興味は持ってもほとんどの場合執着はしない。‬
‪基本的には大人しく、柔らかい態度で人と接する。‬
‪【容姿】身長142cm。金髪に紫の瞳。年齢やその顔立ちに似つかわしくない女性らしい身体つき。露出の激しい服装が特徴的。‬
‪【ステータス】生命30精神27‬
‪【能力】‬
‪<精神消費3+n>‬
‪視界内で能力の発動があったとき、それをnロル（1d5）遅らせる。再使用には1ロルのCTが必要で、相手の能力が発動してからでなければ同じ相手に再使用は出来ない。‬
‪【備考】性格にはやや難があるが、エクソシストとしてはわりと働くほう。魔物から自分の身を守れる、みんなが優しくしてくれる、そしてアレクシアの顔が好き、そんなわけでやっと続けているといった感じ。‬
‪本能的に生きる彼女だが、それに反して恋愛対象は女性という同性愛者。‬

‪【名称】sunstone－ｻﾝｽﾄｰﾝ－‬
‪【和名】日長石‬
‪【靱性】5‬
‪【モース硬度】6.5‬
‪【性質】真実、勇気、情熱、勝利‬
‪【人格】一人称は私、わらわ、我など。口数は多い方ではなく、口を開けば傲慢な言葉が紡がれるばかり。己の契約者には何も思っておらず、あまり干渉しない。人とモノとの違いを認識していないため、契約者であろうと人をモノとして扱う。‬
‪【能力】‬
‪<生命消費n>‬
‪視界内に、人一人が入れる程度の障壁を生成する能力。障壁は、消費した生命分のダメージを反射させることができる。同時に、そのダメージは無効化される。‬
‪n=反射させたいダメージ‬

‪<生命消費n>‬
‪触れた人間の生命力を強制的に減少させる能力。‬
‪n=減少させたい生命力‬

【エクソシスト】
【名前】
　　　　ルイ・ゲイボルグ
【性別】
　　　　女
【年齢】
　　　　15歳
【宝石】
　　　　カイヤナイト
【性格】
　　　　一人称:ボク 二人称:君､お前
　　　　面倒なことが苦手で基本的にはのんびりしてたい｡
　　　　男っぽい口調で､あんまり女らしさがない｡
　　　　なんだかんだ､頼まれたことは投げ出せなくて頑張る｡
【容姿】
　　　　紫檀色の髪で灰色のメッシュがある｡
　　　　横髪は肩まであるが､後ろ髪はうなじギリギリくらいまで｡
　　　　青色の瞳で､右目の下辺りにスペードのマークがある｡
　　　　赤色の眼鏡をかけていて､青薔薇の髪飾りをつけている｡
　　　　黒のチョーカーをつけていて､肩辺りに薔薇の刺青をいれている｡
　　　　いつも､黒の手袋をつけている｡
　　　　身長は168cmある｡
【ステータス】
　　　　生命力25､精神力30
【能力】
　　　　『遠視』(精神力2)
　　　　眼鏡を外して約5分程度(2ロル)の間は､遠くのものを見ることが出来る｡ただし､透視ではないので透かして見ることは出来ない｡

　　　　『青き蝶と桜と』(精神力2)
　　　　手から青い蝶を作り出して､半径200m内の人に近づくと儚く消えて青い桜へと姿を変える｡青い桜がくっついている人に限り場所を把握出来る｡200m外に出ると音もたてずに消える｡1回発動で把握出来る人数は5人まで｡時間制限もあり､5分程度(2ロル)経った場合も音たてずに消える｡

【備考】
　　　　農村区のスラム街の生まれ｡
　　　　家族とは小さい頃に離れたままで､スラムで暮らしていたがある日カイヤナイトに認められエクソシストに｡
　　　　男口調はスラム街での生活の名残｡
　　　　武器である大太刀は､昔に剣術を教えてもらった師匠の形見｡師匠もエクソシストだった｡

　　　【宝石】
【名称】
　　　　kyanite－ｶｲﾔﾅｲﾄ－
【和名】
　　　　藍晶石
【愛称】
　　　　葵
【靱性】
　　　　5
【モース硬度】
　　　　6
【性質】
　　　　安らかな時間・清浄・冷静・明晰
【能力】
　　　　<消費生命2>
　　　　触れた地点を任意のタイミングで氷結させる能力。対象が空中である場合、その場に氷が出現し衝撃が加わらない限り落ちることは無い。対象は生物、非生物を問わず、2の消費で1ロル凍りつく。この能力によって、直接生命体の生命力が削られることは無い。
【人格】
　　　　冷静に物事を見ることが出来ていて､状況なのを明確に把握している｡
　　　　物静かだからか､そばにいると安心感がある｡
　　　　面倒なことが苦手なルイをしっかりと見張っていたりしている｡