【名前】七海 真希(ナナミ マキ)
【性別】女性
【年齢】31歳
【宝石】アンバー
【性格】一人称:私(あたし) 二人称:君、お前、〇〇君、ちゃん
良くも悪くも大雑把。いい歳している癖に、あんまり物事を深く考えない性格故、間違った方向に走ってしまうこともしばしばで、周りのエクソシスト達よりも幼く見える。それでも、子供には何だかんだ甘かったりとなんだかんだで面倒見は良い
【容姿】身長173cm、それなりに細身の体系で、肌は少し色白い。黒の髪をポニーテールで結って、黒のライダースジャケットにヨレヨレになった白シャツ、レデイース用の黒のライダースパンツを着用している。目が悪いお陰で、真っ黒な瞳のツリ目にスクエア型の黒の眼鏡を掛けている
【ステータス】
生命力:32
精神力:35
【職業】主に闇医者や裏稼業関連
【能力】
《scar》<消費生命n>
この宝石は剣となり、またこの宝石自身も剣を扱う。彼女の剣は外傷を作らない代わり、攻撃した相手に切られた時同様の痛覚と感覚を与え精神力(宝石であればモース硬度)を削る。消費する数値を増やせば増やすほど与えられる痛みは鮮明になり、消費生命−1=相手に与えられる(精神的な)ダメージとなる。
《pain》〈消費精神7〉
自身の精神力を消費することで、対象の3日以内の『傷』を強制的に開かせる能力。『傷』は身体的・精神的を問わずに開くことが出来る。要は、無理やり3日以内に受けた精神力・生命力のダメージを再発させる能力。ただし、例え対象が『傷』が少ないもしくは無い場合でも発動したタイミングで精神力は低下する
《puppet》〈消費精神n〉
能力を発動させることで出てくる人形と対象物をリンクさせる。効果時間は1ロルであれば消費1、継続させる場合には2ロル目なら更に2、3ロル目なら3と追加消費する必要がある。人形を対象にリンクさせるには対象だと識別できる物が必要になる。血肉、髪の毛、血液、唾液…etc、それを人形に絡ませる事で初めてリンクが開始される。生物非生物に関係なく、同時に二つ出せるが同時に消費は二つ分になる。この能力は直接的に相手を死に追いやることは出来ず、殺傷能力も一切持たない。そのため、この能力で可能なことは身体の制御を奪うことのみである。
【備考】都会の外側のスラム街で毎日怪しい稼業を続けながら生きながらえる女性。エクソシストになった今も、スラム街で荒れた生活を送る者の為にその身を捧げている。昔から、裏稼業に手を染めていたのにも関わらず、何故宝石と契約が結べる程にまでなったのかは不明であるが、根っからの悪人というわけではなくて、法外な金を要求をするが払う者にはちゃんと治療も行うし、何より子供には滅法優しいなど、純粋悪というわけでは無い。ただ…彼女の悪癖のようなもので「相手が死なない程度に傷つく」事に対して、異常なまでに興奮する性癖を持ち合わせており、患者として訪れた者達には毎回と言って良いほど何かしらの傷をつけている。勿論、後で彼女が治療するわけだが。自身の契約石であるアンバーとは、それなりに良い関係を保ってはいるつもりだと彼女は思っているが、基本的にはアンバーが一人苦労している上に契約者の彼女が変な性癖持ちの上に嫌らしい性格をしているので毎回頭を抱えている。けれど、彼女に付いているということは少なからず契約者としては認めてるようで、それなりに長い付き合いになるらしい
【名称】Amber-アンバー-
【和名】琥珀
【靱性】4
【モース硬度】2.5
【性質】抱擁、長寿、帝王、優しさ
【人格】真希は彼女の事を「アン」と呼び、アンバーは彼女を「主人」と呼んでいる。
基本、落ち着いた雰囲気の子でいつも暴れ馬の契約者を止めるストッパー役に回ったりとかなり幸薄い印象の彼女。しかし、アンバーの使う剣や黙っている時の威圧感などはかなりのもので、静かにしていれば高圧的な態度に見られがちではあるが、契約者に比べれば話しやすい常識人タイプ。ただ、汚れる事をは誰よりも嫌う
<消費生命n>
この宝石は剣となり、またこの宝石自身も剣を扱う。彼女の剣は外傷を作らない代わり、攻撃した相手に切られた時同様の痛覚と感覚を与え精神力(宝石であればモース硬度)を削る。消費する数値を増やせば増やすほど与えられる痛みは鮮明になり、消費生命−1=相手に与えられる(精神的な)ダメージとなる。