アドミラル

-アクアマリン-

【名前】アドミラル
【性別】男
【年齢】16
【宝石】アクアマリン
【性格】ナルシスト。
【容姿】黒髪黒目。眼鏡をかけている。白のジャケットとジーンズを気に入っており、よく着ている。
【ステータス】生命力25 精神力25
【能力】
・水星に触れる-シーカレス-
<消費生命1>
視界内と手足の届く範囲に存在する液体を操作することができる。消費生命1につき5L程度を1ロル操作することができる。

・藍玉を求め-ブルーローズディスペンサー-
<消費生命3>
何も無い場所から水を視界内に生成することができる。消費3につき5L程度生成可能。
【備考】超絶不幸体質であるが、異様な精神力でその不幸を真正面から克服した存在。12歳の頃、交通事故で家族と記憶を失っており、言ってしまえば純粋無垢な幼児に直接一般常識を刻み込んだものである。そのため、驚くべきことにその精神は幼児のころから殆ど成長していないようなもので、小学校低学年の子どもと同程度である。だが本人は無自覚に刻まれた聡明さと一般常識を前提にいつもは周囲に接しているため、違和感を覚える者は少数。その不安定さが、特に戦闘時に異常性を生み、相手に″なんて様″だと感じさせている。そしてその奇妙な在り方こそ、彼の不幸体質を真正面から受け止め、尚且つ克服するという、本来ならばありえない領域にまで至ったのかもしれない、あらゆる様が、矛盾した外道。記憶を失ってから、失う前の名前は教えてもらったが、本人はなぜか『アドミラル』と名乗るようになった。性格は寡黙で誠実そうに見えるが、その実、幼い精神相応に己の欲求には獣のように素直で、そのためならば人命が失われるような事態にも頓着せず、それらしい理由を付けて自分の欲に従った行動をとる狡猾な部分も併せ持つ、根っからの自己中心的性格。しかし、それでも己の欲求が絡まない限りはあまり周囲に関心を向けないため、流されやすい一面もある。
そんな彼は音楽が大好き。きっと、自分だけの世界に入ることができるからだろう。

富はないが、この奇妙な存在に惹かれる存在も一つ在る。その宝石、アクアマリンは幸か不幸か彼と適合した。いつ何時も振りかかる不幸に立ち向かう勇敢。沈着冷静な態度。元々身に付いていた聡明さ。やはり、彼はアクアマリンと出会った。

「ええ、そうです。

だから、おれは『アドミラル』なんです。」

宝石

-アクアマリン-

【名称】aquamarine-アクアマリン-
【和名】藍玉
【靱性】7.5
【モース硬度】7.5
【性質】勇敢・沈着・聡明・富

【人格】
名前:アクア
備考:どこか薄幸そうな美少女。何に対しても一線を引いたような態度を示す。アドミラルのことを常に心配しているが、とてもじゃないがあんな狂人の考えなんてわかりたくもないとも思っている。しかし、その性質は自分そっくりなので、なんだかんだ言って彼のことがわかってしまう。彼女も確かに、勇敢で沈着、なおかつ富と聡明さを愛するのだ。
一人称はわたし。

【能力】
<消費生命1>
視界内と手足の届く範囲に存在する液体を操作することができる。消費生命1につき5L程度を1ロル操作することができる。

<消費生命2>
何も無い場所から水を視界内に生成することができる。消費3につき5L程度生成可能。